会計事務所の記帳代行を外部に依頼している方は少ないかと思いますが、私たちMRY記帳代行は、会計事務所から記帳代行の依頼を受けています。

お問い合わせいただく先生の中には、会計事務所がどのように記帳代行を依頼しているのか知りたいという方もいらっしゃいますので、参考までにお話しいたします。

 

 

お客様の声②
藤沢市　M先生

・（依頼・サービスの利用の）きっかけは何か

起業して間もないため、自宅が事務所となっており、従業員を雇用する場合に自宅に来てもらうかどうかで悩んでいました。普段私自身は顧問先に外出していることが多く、複数のスタッフを雇うほどの規模になっていないため、スタッフの雇用を躊躇していました。しかし、インターネットで会計事務所の記帳代行サービスを知り、横浜であれば近いと思い、問い合わせをしました。

・何に悩んだか

普段事務所にいないことが多いため、月次処理の指示をどう伝えればよいか悩んでいました。実際に資料のやり取りをして感じましたが、コンスタントに資料のやり取りをしていくうちに、事務所にいなくても業務に支障がないと判断でき、悩んでいた点は解消されました。

・予算はいくらだったか

当所の顧問先には自計化を推奨しており、記帳代行は受けない予定でしたため、相場が分かりませんでしたが、当事務所は顧問先に1仕訳100円で提示しています。そのため、それよりも低い価格設定を希望していました。

・クラウド会計などの他のサービス利用を検討しているか

便利だと思いますが、実際に私自身が複数の顧問先の記帳をする時間を取りたくないため、他のサービスの利用は検討しませんでした。私は税理士としての仕事もしていますが、公認会計士の仕事もしているため、顧問先に出向いて作業を行うことが事務所にとって生産性が高いと考えました。

・何にこだわったか

自分がなるべく作業工数を減らすことができるかどうかを考えました。実際に依頼して、その分作業工数が増えてしまうと、本来の業務ができないと考えました。

・実際に利用してみた感想

自分一人で作業をすることも多い中で、他の方の目が入ることによって違った視点もある分ヒューマンエラーは減ったと思っています。従来は自計化の顧問先しか引き受けをせず、記帳代行の顧問先の引き合いがあった場合に躊躇していました。ただ引き合いの中にはなかなか断りにくい記帳代行の案件もありまして困っていました。MRY記帳代行サービスを利用することができるようになってからは以前に比べ柔軟な対応ができると思うようになりました。今後も依頼していきたいと思います。